巳年の春節が近づいていますが、例年盛んな花火販売が今年は冷え込んでいます。
今年の花火市場では、大気汚染を防止するため環境保護型の花火が販売されていますが、値段が高いため購入する市民はあまり多くありません。
「パンダ花火」社の責任者は、「環境保護型の花火と爆竹が今年の目玉商品だ。買いやすいように低価格で販売している。われわれは売上高や販売量を追求していない。伝統的な春節と大気汚染の軽減を両立させたい」と話しました。
しかし、多くの市民はこのエコ花火について、「商品はいいけど、高いから買わない」という態度を見せています。(馬ゲツ・大野)暮らし・経済へ
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