中国の劉翔選手がアキレス腱の負傷でロンドン五輪を途中棄権し、手術を行いましたが、8月23日、上海の華山病院で術後の抜糸が行われました。
劉翔選手の右足の状態は深刻で、傷の長さは20センチにまで達し、4年前北京五輪で負った傷より長く、13針を縫いました。また、右足は左足より明らかに細くなっており、リハビリを一刻も早く開始しなければならない状況です。
ロンドン五輪での途中棄権について劉翔選手は「棄権に後悔は無い。結果がどうであろうと、僕はこの過程を楽しむだけだ」と話しまた、「この4年間は僕にとって大きな意味があった。いろんな試合に出て、新しい技術を試し、自己ベストを13秒2から12秒87まで更新した。もう悔いはない」としました。(牟、丹羽)
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