110m障害の中国の劉翔選手は10日、神戸ユニバー記念競技場で行われている2011年アジア陸上競技選手権大会で13秒23をマークし、自身の持つ13秒30の大会記録を更新して4度目の優勝を勝ち取りました。このほか、中国の史冬鵬選手が13秒56で2位となり、韓国の朴泰硬選手が13秒66で3位となりました。
報道によりますと、劉翔選手は、「七歩上欄」(1つ目のハードルまでの歩数を8歩から7歩に短縮すること)という新しい技術を鍛えるため、今回のアジア選手権大会に参加したということです。(張&中原)暮らし・経済へ
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