第2回中国・アジアヨーロッパ博覧会が9月2日に、新疆ウイグル自治区の中心地・ウルムチで開催されます。現時点では、5つの国際機関、55の国と地域の参加が確認されました。国内のすべての省、自治区、直轄市が参加します。

　博覧会の事務局次官を務める、陳季新疆国際博覧会事務局次長は23日、参加を確認できた国際機関について「国連の貿易開発会議、開発計画、工業開発機関のほか、国際金融公社などがある」とした上で、「55の国と地域は、アジア、アフリカ、北アフリカ、南アフリカ、大洋州からである。海外の参加希望者は1000人近くに達し、国内外企業は1572社になっている」と述べました。

　今回の博覧会は6つのエリアが設けられています。国際及び香港、マカオエリア、国内イメージエリア、新疆イメージエリア、ハイテクゾーンエリアなどが含まれています。（朱丹陽　高橋）暮らし・経済へ