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 中国人、米不動産市場の主要な買い手に

2012-06-13 11:04:43     cri    
 全米不動産業者協会の最新報告によりますと、アメリカの不動産価格の6年連続の下落、一部の国の為替レートの上昇やヨーロッパの情勢不安などを背景に、外国の富裕層がアメリカで不動産を購入するケースが増え、そのうち中国人による投資金額は90億ドルに上り、投資総額の第2位となったことが明らかになりました。

 また2011年3月から2012年3月までの外国人によるアメリカでの不動産購入への投資金額は825億ドルで、前年同期比で24%増えたということです。外国人不動産購入者の内訳を国別で見てみるとカナダ、中国、メキシコ、インド、イギリスが全体の55%を占めています。このうちカナダの購入者の投資金額は外国人購入者の投資総額の24%を占め、最大の買い手となっています。中国人は投資総額の11%を占め2位となっています。(シンエン、吉野)

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