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 2012両岸金融シンポジウム、北京で開催

2012-05-07 11:20:04     cri    
 中国の北京大学、清華大学、南開大学、中国人民大学、台湾大学が共催する「2012両岸金融シンポジウム」がこのほど、北京で開催されました。台湾海峡両岸から100人以上の研究者が出席し、両岸が共に関心をよせる金融協力問題について討議しました。

 今回のシンポジウムのテーマは「第12次5カ年計画期間中における両岸金融の発展と変革」で、議題は政策、学術、実務などに及んでおり、両岸金融監督管理、両岸経済協力枠組協議(ECFA)時代の両岸金融機関競争力の見通し、両岸農村金融などをめぐって討議しました。中国銀行の陳四清副総裁、台湾金融教育協会の黄達業理事長ら、両岸の金融教育界からの多くの出席者が基調演説を行いました。

 両岸金融シンポジウムは2008年に始まり、海峡両岸金融業界の人々が交流を行う重要な場となっています。(玉華、大野)暮らし・経済へ

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