中国外務省の劉為民報道官は9日北京での記者会見で、「マリの平和と安定はこの地域の国々、ひいてはアフリカ大陸に重要な影響を及ぼすことから、国際社会はこれにより大きな関心を寄せ、その実現を支援する必要がある」と強調しました。
伝えられたところによりますと、クーデターを起こしたマリ軍当局は、民政移管や選挙実施についてアフリカ諸国経済共同体と合意に達しており、これを受けて西アフリカ諸国経済共同体はマリに対する全面的な制裁を解除しました。
これについて、劉為民報道官は「中国はマリ軍政危機の解決が前向きな進展を遂げたことを喜ばしく受け止め、西アフリカ諸国経済共同体が払った努力を賞賛する。マリの関係各方面が、軍当局と西アフリカ諸国経済共同体とが達した枠組み協定をいち早く実施し、国の安定を守るよう期待している」と語りました。
またマリ北部でトゥアレグ族のアザワド解放国民運動(MNLA)が最近、独立を一方的に宣言したことについて、劉為民報道官は「マリの主権と領土保全を壊してはならない。マリの関係各方面は国と国民の根本的な利益を重んじ、話し合いを通じて政治的紛争を解決するべきだ」と述べました。(ZHL) 国際・交流へ
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