中国湖南省文物局文物保護部の熊建華部長は27日、長沙市にある南宋時代の古城壁遺跡に関する保護案を明らかにしました。
保護案によりますと、全長120メートルの古城壁のうち、最も状態が良く、代表性のある20メートル以上の部分を現地でそのまま保護するほか、残りの部分は各地に搬送して展示する予定だということです。
古城壁遺跡は2011年11月、長沙市内の万達建設プロジェクトの建設現場で地下から発見されました。専門家によりますと、南宋時代初期のもので、高い歴史的価値があるということです。(張、中原)旅行・文化へ
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