習近平副主席は「カリフォルニア州とロサンゼルス市は中米交流の窓口だ。今回の訪米の目的は、胡錦涛主席とオバマ大統領が達成した共同認識の実施、相互尊重、互恵、ウィンウィンの協力パートナーシップの構築を推進することにある。訪問は円満に進んでおり、予期の目標に達した」と述べました。
習副主席はさらに「中米関係の発展につれ地方の交流も進んでいる。それは協力パートナーシップにとって、プラスになるものだ。両国の地方協力の推進には、双方の優位性を発揮すること、現在のメカニズムを活用すること、相互尊重、互恵ウィンウィンを堅持することという三つのポイントが必要だ」と指摘しました。
それに対して、ブラウン知事とビヤライゴーサ市長は、カリフォルニア州とロサンゼルス市は独特な優位性を持っており、それを活用した上で中国との協力を拡大し、両国民にとってプラスになる協力関係を構築していきたいとの姿勢を表明しました。(FUYING、丹羽)
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