報告によりますと、香港は前年より0.2ポイント増の89.9ポイントで首位に立ちました。汚職取締りと政府の支出抑制によるポイントが上昇したほか、市場開放度指数では、香港の貿易と金融自由度が世界トップで、投資自由度と所有権については2位となっています。
シンガポールは87.5ポイントで2位となり、オーストラリアとニュージーランドがそれぞれ3位と4位と続いています。アメリカが10位、日本は22位でした。
経済自由度指数は「ウォールストリート・ジャーナル」とヘリテージ財団が発表する年次報告で、世界100余りの国と地域をカバーしています。経済自由度において、世界的に権威ある指数の一つです。(シンエン、高橋) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |