2010年、大陸観光客の平均消費は「宿泊観光客」が7453香港ドル、「日帰り観光客」が2356香港ドルで、ランキング1位となったことが、香港特別行政区政府観光局(HKTB)が3日に発表した報告書で明らかになりました。
去年、香港の「他所からの観光関連消費」は2100億香港ドルで、前の年より3割以上増え、記録を更新しました。観光局の田北俊局長は「大陸からの観光客の平均消費が一番多い」として、「経済成長によって住民の消費力と旅行へのニーズが高まった。香港は旅行目的地として圧倒的人気がある」としました。
田局長はまた「2011年、世界経済が引き続き安定的に成長し、大陸の経済の高度成長が続くならば、年間3964人が香港を訪れ、観光収入は2444億香港ドルに上るだろう」という見通しを示しました。(翻訳:ヒガシ) 暮らし・経済へ
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