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中国、エコで低炭素な発展を呼びかけ

2011-06-23 16:10:43     cri    

























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 中国国家発展改革委員会気候変動対策局と国連開発計画(UNDP)などの共催による気候変動と、エコで低炭素な発展に関するハイレベル国際シンポジウムが22日、開幕しました。中国国家発展改革委員会の解振華副主任は開幕式であいさつし、「気候変動に対応し、エコで低炭素な発展を実現するために、国際協力を強化しよう。世界のエコで低炭素な発展を推進するために努力していこう」と世界各国に呼びかけました。

 気候変動への対応は世界各国が直面する厳しいチャレンジです。エコで低炭素な発展は、発展と気候変動対策に配慮する全く新しい理念です。これは世界各国で認められ、時代の流れにもなりました。今回のシンポジウムは3日間にわたって、以下の3つ議題について議論することになります。それはエコで低炭素な発展における政策と行動、気候変動の現状とチャレンジへの適応、気候変動対策における管理と融資機能の構築です。

 中国発展改革委員会の解振華副主任はあいさつで「各国は国情が違い、発展段階も異なるため、エコ開発を推進する重点とモデルも違う」として、「中国は自国の現状から、エコで低炭素な発展と言う理念を堅持して、省エネ、排出削減など一連の対策を通じて、中国の特色のあるエコで低炭素な発展の道を求めることに努力してきた」と述べました。

 また、気候変動対策での国際協力について、解振華副主任は「気候変動に対応し、エコで低炭素な発展には各国の協力が必要だ」として「現実を見れば、先進国には経済力があり、先端の低炭素技術を持っている。発展途上国は資金が不足しているばかりでなく、相応の技術も欠けている。発展途上国は先進国から資金や技術の支援があれば、世界範囲で低コストでより多くの温室効果ガスを削減することができる」との考えを示しました。

 最後に、解副主任は「研究開発を速め、エコで低炭素な技術を普及して、それを産業化することで、本当のエコで低炭素な発展が実現できる。国際社会は国連の気候変動枠組条約の下で、技術革新を奨励し、技術移転を促すメカニズムを構築する。そして先進国から発展途上国へ低炭素技術を移転し、全人類に最先端の低炭素技術を与え、世界のエコで低炭素な発展に持続的な原動力を提供するべきだ」と示しました。

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