パレスチナ自治政府は22日、「アメリカのオバマ大統領が1967年以前の境界線に基づくパレスチナ建国を支持するとの立場を改めて強調したことを歓迎する」と述べました。
パレスチナ自治政府のルダイナ報道官はこの日、「オバマ大統領が19日の演説の中で、1967年以前の境界線に基づくパレスチナ建国を支持するとの立場を改めて強調したことは、正しい方向へ向かって踏み出した一歩である」と述べました。
ルダイナ報道官は、「パレスチナは、オバマ大統領の立場を積極的に評価する。アッバス議長はすでに、この問題について複数のアラブ国と協議したが、これらの国はいずれもこれを重視すると表明した」と語りました。(翻訳:玉華)国際・交流へ
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