米国務省のクローリー国務次官補は28日、韓国の「チョンアン」事件はテロ襲撃ではなく、これにより、朝鮮をテロリズム支援国家に指定することはないとの考えを示しました。

　このように述べたクローリー国務次官補は「オバマ政権は朝鮮の行動を観察して、再び指定するかどうかを判断する」と述べました。

　2008年、朝鮮が核計画を放棄する補償として、米国務省は朝鮮のテロ支援国家指定を解除しました。（翻訳：ヒガシ）