中国国家発展改革委員会の責任者は18日、今年第2四半期の消費者物価指数・CPIは依然として小幅な上昇を見せるだろうと予測しました。
また、「第2四半期、特に5月に入ってからの天気の好転に伴い、市場供給が増加し、野菜や果物など農産品の価格が下がっている。このほか、国家が干ばつに見舞われた西南地域と玉樹震災地への食料の備蓄を拡大したことが、食料価格の安定にプラスとなるだろう。第2四半期には価格の上昇要素が減少する見込みだ。しかし、昨年同期のCPI はマイナスだったものの、12月の上昇幅は高かった。これを考慮して、第2四半期のCPIは小幅に上昇していくと予測される。上半年の平均上昇率は2.5%になる」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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