中国国家統計局の11日の発表によりますと、8月、CPI・消費者物価指数とPPI・卸売物価指数が、昨年の同じ時期より1.2%、7.9%とそれぞれ下落し、下落幅は、7月より0.6%、0.3%と縮小しました。
国家統計局の李暁超報道官は、「これは、中国の内需拡大政策が成果を挙げ、社会総需要を拡大させたことを表している。内需が拡大しつつあるので、インフレーションが発生する可能性はない」と述べました。(万、畠澤)
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