第11期全人代第3回会議は11日全体会議を開き、最高人民裁判所と最高人民検察院の活動報告を聴取しました。
会議には胡錦涛、呉邦国、温家宝、賈慶林らの指導者が出席しました。
最高人民裁判所の王勝俊院長は報告の中で、「昨年、国家の安全を脅かす犯罪、殺人、誘拐、爆発など厳重な暴力犯罪及び財産損害の案件を法に基づいて処理し、37万5000人に判決を下した。また、各地方の裁判所は暴力犯罪案件527件の3231人に判決を下した」と述べました。
また、最高人民検察院の曹建明検察長は活動報告で、「昨年、検察機関は民生プロジェクト、震災地区の再建など重要な建設プロジェクトの資金の使用に対する監督、商業賄賂の取り締まりを強化した。県と処クラス以上の国家公務員2670人を処罰した」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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