胡錦涛国家主席が22日から4日間にわたり、新疆ウイグル自治区を視察しました。胡主席は視察最終日となる25日にウルムチ市で開かれた大会で、調和のとれた豊かな新疆の構築の促進を強調しました。
胡主席は、「『7・5事件』は国内外の3つの勢力が画策し、起こした暴力犯罪事件だ。事件により各民族の人々の生命と財産に大きな損失を生じた。分裂勢力は中国民衆の中で存立基盤はない。『7・5事件』は新疆の民族団結などを揺るがすことはできない。調和のとれた豊かな新疆を構築する各民族の決意も動かせない」と述べました。
さらに、「新疆の西部大開発の戦略は新しい段階に入った。チャンスをつかみ、改革開放を堅持すると共に、民族の団結と社会の安定を促進して美しい未来をつくることに力を入れるべきだ」と強調しました。
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