ウルムチ「7・5」事件の状況などを視察した中国駐在各国使節団1新疆での5日間の視察を終え、14日北京に戻りました。
ウルムチでは、27人の各国各地域の使節がウルムチ「7・5」事件に関する写真展にゆき、事件の現場にも足を運びました。また、新疆の高等宗教学校であるイスラム教経文学院やトルファン、石河子市などをも訪れました。
そして使節たちは、これら視察や訪問を通じて、中国の改革開放以来の新疆の政治と経済の発展、民族宗教政策の実施状況、及び民族文化遺産の保護などについての理解を深めました。
中国駐在のトルコ大使は、記者に「ウルムチ『7・5』事件は中国の内政であり、トルコ政府は中国の領土保全の維持を尊重する。中国政府が平和な社会秩序をいち早く取り戻し、法に基づき犯罪者を裁くことを支持している」と述べました。
なお、今回視察に参加したのはトーゴ、クウエート、エジプトとアメリカなど26の国と地域の中国駐在使節です。(翻訳:黄恂恂)
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