レバノンのシニオラ首相は2日夜首都ベイルートで、レバノンはイスラエルによるレバノンの主権侵犯行為を国連に起訴すると表明しました。
これは当日の閣議で、イスラエル軍隊が1日、レバノン・イスラエル国境付近でレバノンの庶民を銃殺したことを非難した際述べたもので、シニオラ首相は、「レバノン政府は国連に起訴状を送り、イスラエルによるレバノンの主権に対する何回にもわたる侵犯と、レバノンの安定と安全を破壊する行為を阻止するよう国連に要求する」と述べました。
一方、イスラエル軍当局は1日エルサレムで、イスラエル軍は越境してきた一人のレバノン武装グループのメンバーを射殺したと発表しました。
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