レバノンの国連駐在のアサフ代表は13日、「レバノンはハリリ元首相の暗殺事件と関連するすべての事件を審理するため、国際法廷を設置するよう希望している」と述べました。
これは、アサフ代表が国連安保理でハリリ元首相の暗殺事件国際調査委員会のメーリス委員長の報告を聞いた後述べたものです。
アサフ代表は、「地域の安定と安全を保証するには2004年以降発生した一連の暗殺事件を徹底的に調査すると共に容疑者を処罰すべきである。その中に、ハリリ元首相の暗殺事件とこのほど起きたレバノンのトエ二議員の暗殺事件が含まれている」と述べました。
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