レバノンのムル副首相兼国防相は現地時間の1日夜ベイルートでメディアに、レバノンは国連安保理がハリリ前首相暗殺に関する国際調査活動を更に6ヶ月間延長するとの決定を支持すると表明しました。
ムル副首相は、レバノン政府が当日夜開かれた内閣会議でこの決定を下したものだと明らかにしました。
このほか、レバノンのリツク法相は当日、国際調査委員会の責任者と調査活動の延長問題について討議し、レバノンは今月15日までに国際調査活動の延長要請を正式に安保理に提出することを明らかにしました。