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地図からカーニバルを分かる
前回は第1回北京農業カーニバルの西側エリアの「イノベーション農業体験館」についてご紹介しました。私も自ら野菜の最先端の栽培技術を体感し、視野が広がり、とても充実した時間を過ごしました。
さて今回はその続きとして東側エリアに入り、この時期に最盛期を迎えるいちごの世界へ足を踏み入れましょう~
西側エリアから専用の歩道橋を渡り、⇒⇒⇒⇒⇒⇒
(歩道橋)
カーニバルの全景を眺めながら、⇒⇒⇒⇒⇒⇒
(カーニバルの全景)
さらに東に進むと東側エリアに到着。最初に目に飛び込んでくるのは「いちご科学技術展示館」です。
(「いちご科学技術展示館」の入り口)
とにかく赤い!館内の至るところにある赤い色が目をひき、甘い匂いが漂っています。「いちご科学技術展示館」は「いちご大観」、「いちごの滝」、「いちご公社」、「農業科学博覧」、「都市農業」をテーマにした5つのゾーンで構成されています。「いちご大観」と「いちごの滝」の総面積はあわせて1万3千平方メートルもあり、およそ10万株のいちごが栽培されていますが、観光客がいつ来てもみずみずしいいちごを観賞できるように、全館摘み取り禁止となっています。
巨大な温室の「いちご大観」には中国、日本、アメリカ、スペイン、イタリアなど世界各国の良質な品種が30種類以上揃い、世界のいちごの多様化をアピールしています。周りはいちごだらけなのに摘み取り禁止ということで、食べたい気持を抑えて取材続行です。
館内はとにかく赤い!
「いちご大観」で「白色恋人」を発見!!(フフフ~)
いちご摘みマシーン
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