次は「いちご大観」を通って、「いちごの滝」です。入ったとたん思わず「まさに滝だ!!」と声が出てしまいました。全てのいちごが地面より0.8メートルから2.3メートルまでの高さが調整できる四角いケースに植えられており、赤く熟れたいちごの実が垂れ下がり、遠くから見ると、まるで滝のようです。
「いちごの滝」
新鮮ないちごちゃん
ちょうど腰の高さの位置に植えられているたくさんのいちごが目につき「もう我慢の限界」と思ったら、同行した志摩さんがすでにワンパックのいちごを手にしていました。どうやら志摩さんも我慢できなかったようです。買ったのは日本の「紅ほっぺ」という品種です。さっそく食べてみました。「ジューシーで甘い!」。
私の家では旬の食材を食べる習慣があって、これまでに何度も旬のいちごは味わったことがあるはずですが、今回の一粒は全然違いました。いちごには水分がたっぷり含まれ、実もしっかりし食べ応えもありました。適度な甘酸っぱさが美味しい一粒でした。少々疲れ気味の気分を一瞬で癒してくれました。大満足です。
パック入りのいちご
大満足のいちごに笑顔がこぼれるスタッフたち
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