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【映画最新作】『催眠大師(The Great Hypnotist)』

2014-04-22 12:56:48     cri    

 2014年4月29日全国ロードショー

 監督:陳正道(レスト・チェン)

 主演:徐崢(シュー・ジェン)、莫文蔚(カレン・モク)

 催眠をテーマにしたサスペンス映画が遂に中華圏に登場!

 日本ドラマのリメイク映画『101回目のプロポーズ~SAY YES~』で知られる若手監督の陳正道(レスト・チェン)がメガホンを取り、人気俳優の徐崢(シュー・ジェン)がプロデューサーと主演を務め、注目を集めています。

 この作品は、催眠療法を得意とするセラピストの徐(徐崢)と女性患者の任(莫文蔚)を主人公としたストーリーで、催眠をかけられることで、深層記憶に潜んでいる知られざる過去がどんどん蘇ります。同時に、今まで一番手を焼いた患者の任を相手に、徐も真相に気づき始めます。

 陳正道(レスト・チェン)監督は台湾出身の新鋭監督。2004年、彼のショートムービー『狂放』がベネチア国際映画祭と東京国際映画祭「アジアの風」部門に出品されたほか、2006年、代表作の『花蓮の夏』が東京国際映画祭「新作パノラマ」部門で上映されました。また、蔡依林(ジョリン・ツァイ)、孫燕姿(ステファニー・スン)、五月天(メイデイ)など人気歌手のPVでもメガホンを取っています。この最新作は、ちょうど彼が監督デビュー10周年を飾る作品になります。サスペンスが得意という陳正道(レスト・チェン)監督にとって原点回帰の作品といわれています。10年間の成長や才能が改めて確認できる渾身の1本としても期待されています。

 主演に抜てきされたのは今中国大陸で引っ張りだこの徐崢(シュー・ジェン)と、歌手・女優として活躍中の香港の莫文蔚(カレン・モク)。初共演で、2人のカラミも映画の見所となっています。

 セラピスト役を演じる徐崢(シュー・ジェン)は1972年生まれで上海出身、俳優として最初はドラマで頭角を表しました。コメディで印象的な演技を見せ、喜劇映画にも多く出演し、代表作には『夜•店』(2009)や、『人在囧途(ロスト・イン・ジャーニー)』(2010)があります。そして、彼自らが監督と主演を務めた2012年のお正月映画『人再囧途之泰囧(ロスト・イン・タイ)』(『人在囧途』の姉妹編)は中国映画史上最高の興行収入を誇る作品で、その数字はなんと12.6億元(約207億円)で、観客動員も3900万人を突破し、最高のヒット作になりました。

 一方、女性患者役を演じる莫文蔚(カレン・モク)は1970年生まれで、ロンドン大学在学中に歌手デビューしました。1995年、王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画『天使の涙(原題:堕落天使)』では、黎明(レオン・ライ)や金城武と共演し、第15回香港電影金像奨の助演女優賞を受賞しました。また周星馳(チャウ・シンチー)との共演作品も多く、個性的な役をこなすことでも知られています。歌手としても数々のヒットを飛ばし、さまざまなアーティストとコラボするなど精力的に活動しています。

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