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エンタメ・ハイライト

2013-10-18 09:43:50     cri    

 ・徐克(ツイ・ハーク)監督の最新作、3Dアクションミステリー映画『狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)』(仮:判事ディーと龍王)が、公開3週目で5.4億元(約87億円)の興行成績を記録し、2011年の『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝(原題:龍門飛甲)』を抜いて、徐克(ツイ・ハーク)作品の最高記録を樹立しました。これは、2010年の『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件(原題:狄仁傑之通天帝國)』のエピソード0に当たる作品で、今回は怪奇ファンタジーの要素も取り入れられ、より豪華絢爛な映像が楽しめるということです。

 ・来月11日は中国では「シングルの日」です。「脱・独身」をテーマに、映画界でも恋愛映画を中心に上映される予定です。今年はおよそ10本以上の恋愛映画が一気に封切られますが、中でも注目されているのは、『小時代(TINY TIMES)』で絶大な存在感を見せた郭采潔 (アンバー・クオ)と成龍(ジャッキー・チェン)の息子で人気俳優の房祖名(ジェイシー・チャン)が主演を務めるラブコメディ『意外的恋愛時光(Love Speaks)』です。

 ・先週、中国最大級のチャリティーイベント「BAZAAR明星慈善夜」が北京市内で行われ、カンフースター・成龍(ジャッキー・チェン)や人気女優、李氷氷(リー・ビンビン)、舒淇(スー・チー)、人気俳優、何潤東(ピーター・ホー)などが顔をそろえました。イベント当日には、約6222.2万元(約10億円)という膨大な義捐金が集まったということです。

 ・毛沢東の少年時代を描くアニメ映画『韶山少年-毛沢東的故事(仮:毛沢東の少年時代)』がこのほど、湖南省長沙市で行われたACG(アニメ・漫画・コンピュータゲーム)大会で初お披露目となりました。中国の偉人の少年時代を題材にしたアニメ作品は史上初で、毛沢東生誕120周年の記念作品に選ばれました。年内に一般公開される予定です。

 ・米俳優のニコラス・ケイジが、現在は北京に定住していることを明らかにしました。2年前から家族と共に北京に定住しているため、現在は中国にいる時間が長いということです。「中国はいずれ世界最大の映画制作地になる。今後は積極的に中国資本の映画に出演したい」とも語っています。また、2年以内に香港に拠点を移して俳優活動をする予定も明らかにしました。

 ・最新映画「楊貴妃」でヒロインを演じる人気女優の範氷氷(ファン・ビンビン)が、当事の豊満ボディーが美しいとされた唐代女性の雰囲気を出すために体重増加に挑戦中ということです。この映画は「ウォーリアー&ウルフ」で知られる田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)監督がメガホンを執り、張芸謀(チャン・イーモウ)がプロデュースを担当しています。先月クランクインし、来年公開される見込みです。

 ・台湾出身の人気女優・林志玲(リン・チーリン)が主演を務める中日合作の恋愛映画『甜心巧克力(スイートハート・チョコレート)』が11月8日に中国で一般公開されることが決定しました。林志玲(リン・チーリン)と共演しているのは、日本人俳優の池内博之、福地佑介で、台湾女子と2人の日本男子の三角関係が織り成すラブロマンスです。国際的な協力で制作されるこの映画は中国、日本、マレーシアなどのトップクラスの出演者を集めただけでなく、日本の有名な作曲家の久石譲が音楽を担当することでも期待されています。

 ・今年で50周年を迎える台湾版アカデミー賞「台湾金馬奨」が11月23日に開幕を控え、先日公式PR映像を発表しました。「悲情城市」などで知られる台湾映画界の巨匠で金馬奨執行委員会委員長の候孝賢(ホウ・シャオシェン)がメガホンを取り、広報大使で中華圏を代表する香港女優の張曼玉(マギー・チャン)が出演しています。張曼玉(マギー・チャン)は「広報大使に選ばれて、非常に光栄だ。ホウ監督の映画には出演していないが、PR映像で一緒に仕事が出来て大興奮だった」とコメントしています。

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