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張孝全(ジョセフ・チャン)主演の台湾映画『失魂(ソウル)』がトロント国際映画祭に出品

2013-08-09 17:26:21     cri    

  9月5日から15日にかけて開幕するトロント国際映画祭ですが、世界の挑発的で革新的かつフレッシュな映画を紹介するVANGUARD(ヴァンガード)部門で台湾映画『失魂(ソウル)』など14作品が紹介されることが分かりました。

 『失魂(ソウル)』は、台湾金馬奨最優秀監督賞に輝いた『4枚目の似顔絵(原題:第四張畫)』の鍾孟宏(チョン・モンホン)監督の最新サスペンスで、台湾のイケメン俳優・張孝全(ジョセフ・チャン)とベテラン俳優の王羽(ワン・ユー)が親子役を演じています。

 トロント国際映画祭は、1976年に始まり今年で38回目を迎えます。ベルリン、カンヌ、ベネチアの欧州3大映画祭と違い、トロント国際映画祭はノン・コンペティションの映画祭ですが、その代わりに、一般来場者が選ぶ観客賞(ピープルズ・チョイス・アウォード)が最高賞となっています。また今年、日本からは是枝裕和の『そして父になる』と黒沢清の『リアル〜完全なる首長竜の日〜』がスペシャル・プレゼンテーションに出品されるほか、陳可辛(ピーター・チャン)監督の『中国合夥人(American Dreams in China)』がガラ・プレゼンテーションで上映される予定です。(ミン・イヒョウ)

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