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徐克(ツイ・ハーク)監督の人気シリーズ"判事ディー"エピソード0が9月28日に全国ロードショー、ポスター&トレーラーが初公開

2013-08-01 11:11:46     cri    

 徐克(ツイ・ハーク)監督の最新作、3Dアクションミステリー映画『狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)』(仮:判事ディーと龍王)が今年9月28日に封切られる予定です。国慶節の連休を見据えてのロードショーで、それにあわせ、先日ポスターと先行版予告編も一気にリリースとなりました。

 これは2010年の『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件(原題:狄仁傑之通天帝國)』のエピソード0に当たる作品で、若き頃の判事ディーの活躍を描いています。前作と比べて怪奇ファンタジーの要素も取り入れ、より豪華絢爛な映像が楽しめそうです。キャスティングは、武則天役に続投の劉嘉玲(カリーナ・ラウ)、判事ディー役には、『モンガに散る(原題:艋舺)』や『致我們終将逝去的青春(ソーヤング)』などでおなじみの人気若手・趙又廷(マーク・チャオ)が起用されたほか、馮紹峰(ウィリアム・フォン)、アンジェラ・ベイビー(楊頴)などが脇を固めています。

 先行版予告編では、唐の水軍の巨大艦隊が何か神秘的な力に襲撃され、荒い波に飲み込まれる壮大なパニック・シーンが描かれ、ファンの好奇心をくすぐる仕上がりになっています。また、より完璧な特殊効果を出すために、制作と配給におよそ2億元(32億円)を投入し、中国映画史上で制作費が最も高い作品になりました。(ミン・イヒョウ)

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