著者紹介
倪萍
1959年、山東省生まれ。1979年に山東芸術学院に入学。1980年に映画《女兵》に出演、女優デビュー。1990年からCCTV看板キャスターとして長年活躍。
本書紹介
著者と99歳で他界した祖母とのストーリー。字も読めない祖母が、生きる知恵、生活観、価値観を素朴な言葉で表現していた。2008年に祖母が亡くなり、著者はあまりの悲しさにしばらくは何も出来なかった。しかし、2年経った頃から、祖母が語った言葉が止めどなく蘇り、記さなくてはいられなかったという。
本の一節
・日が沈みかけると、どんなに引っ張って止めようとしても無駄だ。けど、暗い夜の先には、朝が必ずやってくる。
・物凄く大きい幸せはありません。一日一日、小さな幸せが、やがて大きな幸せとなっていくのよ。
・思いつめたとき、物事をひっくり返してみてご覧。気に入らない人に会ったら、場所を変えて相手をみてご覧。
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