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広告産業が初めて国の奨励政策の対象に

2011-05-18 19:41:20     cri    

 国家工商行政管理総局の甘霖副局長は17日に福建省福州市で開催された「2011年海峡両岸広告サミットフォーラム」に参加した際、このほど発表された「産業構造調整指導リスト(2011年版)」では、「広告アイディア、広告プランニング、広告デザイン、広告制作」が奨励類に組み込まれていると述べました。これは広告産業が国の奨励制作の対象となった初めてのケースであり、広告産業の発展に力強い政策的支持というよりどころと可能性が与えられたことになります。

 甘副局長によりますと、第12次五カ年計画(2011-15年、十二五)の綱要では、「広告産業の健全な発展」が初めてうち出されました。同綱要は国の中期発展戦略であり、広告産業の発展に対して発揮するその指導性の意義は深く、位置づけは正確で、方向性は明確だ。現在制定中の十二五における現代型サービス業発展プランでも、広告産業の発展目標、任務、重要プロジェクト、保障措置がうち出されています。

 甘副局長は「広告産業は現代型サービス業を構成するものであり、文化産業の重要な構成要素であり、得難い発展チャンスの時期を迎えている。情勢に順応し、チャンスをつかまえ、全体を推進し、科学的な発展を遂げることは、広告産業自身の発展が直面する突破点であるだけでなく、国の発展戦略のある段階における内実でもある」と話します。

 現在、広告産業の従業員数は150万人を超え、経営規模は2300億元に達する。市場には24万の経営機関があり、1万を超えるメディアが存在しています。(人民ネットより)

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