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 日本学者、政府の歴史正視を求める声明を発表

2015-06-08 21:23:44     cri    

 日本学者達は8日、慰安婦問題などについて声明を発表し、日本国内の歴史を否定する言論に対して懸念を示したと同時に、政府は慰安婦問題などにおける負うべき責任を認め、歴史的和解の実現に努力を払うよう呼びかけました。

 この声明は、東京大学を始め多くの大学の専門家や学者が提唱して発表しました。日本の歴史学者、文学者、弁護士、宗教界の人々を含む281人が声明に署名しました。

 声明によりますと、「日本の一部保守派勢力は慰安婦問題について無責任な歴史認識を散布し、『河野談話』を否定する論調を撒き散らし、日本国民のこの問題での考えを動揺させた。そして、今年発表する『安倍談話』は、『河野談話』と『村山談話』など日本歴代政府の歴史問題での立場を継承し、日本の侵略と殖民統治は中国、韓国などアジア諸国の人々に損害と苦しみをもたらしたことを再確認し、日本の反省とお詫びの意を改めて表明しなければならない」としました。(白、kokusei)国際・交流へ

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