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 中東欧16カ国企業が中国・中東欧貿易博覧会に参加

2015-06-08 14:47:05     cri    

 中国商務省と浙江省人民政府の共同主催による第一回中国・中東欧諸国投資貿易博覧会が8日、寧波で開幕しました。中東欧の16カ国から企業200社あまりが参加します。中東欧諸国の政府首脳、在中国大使館の代表ら100人近くが開幕式に出席しました。博覧会では131の投資協力プロジェクトが提出される予定です。

 中東欧諸国はエストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、チェコなど16カ国を指しており、「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)」構想の主な沿線国です。実行委員会の顧立群副主任は「中東欧製品のほとんどが市民の直接消費に適している。しかし、これらの商品には輸入ルートや、十分なPRが不足している。投資交渉、貿易展示、会議・フォーラム、人的交流など一連の活動を通して、博覧会を中国と中東欧諸国の経済貿易・文化交流の重要なプラットフォームにすることを目指している」と話しました。

 中国税関の統計によりますと、中国と中東欧諸国の貿易額は2012年の521億ドルから2014年の602億ドルに増えました。そのうち、中国側の輸出額は388億ドルから437億ドルに増えた一方で、輸入額は134億ドルから165億ドルに増え、それぞれ12.6%と24.6%の成長率を実現させたということです。(殷、林)暮らし・経済へ

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