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 米、歴史問題を適切に処理するよう日本を促す

2015-04-22 11:22:27     cri    

 アメリカ国務省のハーフ報道官は21日に行われた定例記者会見で、「われわれは関係国の癒しと和解を促進するようなやり方で歴史問題に取り組むことが重要だと強調し続けてきた」と指摘した上で、「東アジア諸国における堅固で建設的な関係構築は、平和と安定の促進にプラスであり、これら国々の利益に合致し、アメリカの利益にも符合している」との見解を示しました。

 日本の安倍晋三首相は20日、「村山談話」に書き込まれた「植民地支配と侵略」、「心からのお詫び」などの文言を近く発表する「安倍談話」に入れないことを表明しました。また、安倍首相は21日、靖国神社に「真榊(まさかき)」を奉納しました。これに対して、中国と韓国は21日、歴代の内閣が侵略の歴史を正視し、反省する態度と約束を守るよう日本を促しました。(Katsu、山下)国際・交流へ

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