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イランのアッバス・アラグチ外務次官は11日、イランの核問題解決を目指す6カ国(米、英、独、仏、中、ロ)とイランとの間で達成可能な最終合意において、軍事施設やミサイル基地への査察は認めることはできないと述べました。これはイラン・タスニム通信が同日伝えたものです。
イランの最高指導者ハメネイ氏も今月9日、イランの軍事施設は協議の内容に組み込まれるべきではないと強調しました。
アメリカがこのほど発表したイラン核協議に関する「共同行動計画」では、「核計画が『軍事用途』の可能性があるといった国際原子力機関(IAEA)の疑いを解消するよう、イランは一連の措置を取るだろう」としています。(閣、山下)国際・交流へ
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