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イラン核問題をめぐる6カ国(米、英、仏、露、中国、独)とイランはイラン核問題の包括的解決に向けた枠組み合意の交渉期限を3月31日としており、今年6月30日をめどに包括的解決を目指しています。
協議で6カ国はイランのウラン濃縮活動、ウランの貯蔵や研究開発などを規制する意向を示した一方で、イランはいち早く制裁解除を望むなど対イラン制裁解除をめぐって意見の隔たりがあるとみられています。また、イラン核活動に対する制裁の期間、解除のタイミング、イランが約束を破った場合の制裁なども焦点となりました。
米国務省のハーフ報道官は3月31日、いくつかの難しい問題が残っているものの、「十分な進展があった」と強調しました。(ミン・イヒョウ、林) 国際・交流へ
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