中国広東省衛生計画生育委員会は8日、深セン市と中山市ではそれぞれ1人のH7N9型鳥インフルエンザへの感染が確認されたと発表しました。8日現在、広東省では今年に入ってから確認されたH7N9の感染者が42人に達しました。そのうち深セン市が最も多く12人が感染しており、東莞市は5人、ほかにも梅州、汕尾、中山、広州、仏山など10数都市で感染が確認されています。
今回感染が確認された患者の1人、深セン市在住の男性・程氏(52歳)は7日に感染が確認され、治療を受け、状態は安定しています。もう1人の中山市在住の男性・鄭氏(73歳)は高血圧を患っており、7日に感染が確認され、危篤状態だということです。暮らし・経済へ
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