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 プーチン大統領、第2次世界大戦の真実尊重を強調

2015-01-27 14:15:58     cri    
 ロシアのプーチン大統領は26日、国際社会は第2次世界大戦の真実を尊重し、いかなる者も歴史を歪曲してはならないと話しました。

 プーチン大統領はアウシュビッツ強制収容所解放70周年と国際ホロコースト記念日の前夜に演説を行い「この大虐殺は、人類史上もっとも悲惨かつ恥辱なものであり、数百万人の一般人がナチスに殺害された。歴史の教訓を忘れてしまうと、その歴史が再演される恐れがある。このため、国際社会は第2次世界大戦の真実を尊重した上で、当時の英雄たちの功績、尊厳、名誉を守るべきだ」と強調しました。

 ロシアのメドベージェフ首相は同日、「ここ数年、一部の人物が投機的な政治目的からその歴史を歪曲し、戦争犯罪人とファシストを英雄にみなそうと企んでいる。これは不道徳で危険極まりない行為で、新しい衝突や悲劇が起きかねない」と話しました。(殷、小山)国際・交流へ

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