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 プーチン大統領、ミサイル防衛システムを批判

2013-12-13 15:30:16     cri    

 ロシアのプーチン大統領は12日モスクワで、「一部の国が進めている戦略精密誘導兵器とミサイル防衛システムは、国際社会が達成した一連の戦略核兵器制限条約を破壊し、いわゆる戦略的バランスを崩すものだ」と指摘しました。

 プーチン大統領はこの日、議会の一般教書演説で、「ロシアは一部の国が推進している『世界的先制攻撃』を注意深く見守っている。その実施は、世界と地域の安定に悪い影響を及ぼすだろう。ロシアは政治的かつ技術的な手段でこれらの挑発に応えていく。ロシアの先進的な軍事理論と武器装備は国家の安全を完全に保障できる」と強調しました。(ミン・イヒョウ、大野)国際・交流へ

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