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 ミャンマーで中国人が孤立の情報、事実確認を急ぐ

2015-01-19 16:08:09     cri    
 ミャンマー駐在の中国大使館は18日「ここ数日、ミャンマー北部の戦闘が全面的にエスカレートし、数百人の中国国民が交戦地域に閉じ込められているとメディアが伝えている。これについて、中国大使館は事態の動きに注目し、事実確認を急いでいる」と表明しました。

 中国大使館のニュース・公共外交部の責任者は「情報の真偽はまだ確認しようがない。メディアの報道では、これらの中国の国民がどこでどのように閉じ込められているかについて触れていない。地元メディアにも関連した報道がなく、情報の真実性を示す根拠に乏しい。大使館の関係部門は事実を確認した上で活動することになっている。大使館は、閉じ込められた中国国民やその家族から領事的保護(consular protection)の申し込みはまだ受けていない」と述べました。

 ミャンマー北部は、カチン独立軍(KIA)と政府軍が長年交戦し、停戦合意に達していないことから、戦闘がいつ起きるか分からない状態です。従来は、双方は戦場で交戦し、一般庶民を巻き込むことはあまりないということです。国際・交流へ

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