20141219news6
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ウクライナ大統領の公式サイトが18日の夜に明らかにしたところによりますと、ウクライナのポロシェンコ大統領はこの日、ウクライナが「非同盟」状態を撤回する法案を議会に提出したということです。
ウクライナ大統領報道局の発表によりますと、法案の目的はウクライナの主権維持や領土保全、独立した補充メカニズムの確立を目指すもので、ポロシェンコ大統領はこの法案を議会の優先審議項目に指定したということです。
ウクライナ議会は2010年、ヤヌコビッチ前大統領が提出した「対内対外政策原則法案」を可決し、他国との軍事、政治同盟の締結を認めない「非同盟」状態を確立しました。今回のウクライナ当局による非同盟状態の撤回は今後の北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けた法的準備だとみられています。(12/19 Lin,高橋敬)国際・交流へ
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