5日間にわたる中韓自由貿易区第13ラウンドの交渉が、26日北京で閉幕しました。商務省筋によりますと、双方は貨物貿易、サービス貿易、投資と規則などの分野で進展があったということです。

　紹介によりますと、貨物貿易の分野において、双方は税率引き下げについて突っ込んだ意見交換をし、サービス貿易や投資と規則においては、双方の食い違いを縮めたということです。

　また、双方は残りの問題について、両国指導者の提出した年内妥結という目標を目指して交渉を進める予定です。（09/26　Lin,Keiko）暮らし・経済へ