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 朝鮮最高裁、拘束米国人に労働教化6年の判決

2014-09-15 09:53:24     cri    

 朝鮮の最高裁判所は14日、国内で拘束しているアメリカ人マシュー・ミラー氏に対して、労働教化6年の有罪判決を言い渡しました。朝鮮中央通信が伝えました。

 それによりますと、ミラー氏は朝鮮に対する「敵対行為」を認めたということです。今年4月、ミラー氏は観光客として朝鮮に入国した際、朝鮮の関連機構が発行した観光ビザを破り、「亡命する」、「避難する」などと大声で叫び、朝鮮の法秩序を乱したとして拘束されていました。

 今年前半、朝鮮は「敵対行為」を理由として、もう一人のアメリカ人観光客、ジェフリー・エドワード・ファウル氏を拘束しました。朝鮮中央通信の14日の報道では、ファウル氏に対する裁判をいつ行うかについては触れませんでした。

 このほか、韓国系アメリカ人のペ・ジュンホ氏(ケネス・ぺ)は「朝鮮に対する敵対行為をした」として、朝鮮最高裁から労働教化の有罪判決を言い渡され、現在服役中だということです。(ZHL、林)国際・交流へ

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