習主席は文章の中で、「1972年に、中国とモルディブは外交関係を樹立した。その後の40年余りに、両国は互いに尊重し合い、信頼し合い、支持し合ってきた。ここ数年、両国の往来は日増しに多くなり、実務的協力が絶えず深まっている。双方の貿易は急速な増加の勢いを保つと共に、観光分野での協力も急激な発展を見せ、モルディブは中国人、特に若者たちにとってバカンスを取るための景勝地となっている。中国はモルディブの経済発展と民生改善にしかるべき援助を提供した。中国とモルディブは共同で発展し、繁栄するパートナーである」としています。

　また、「現在、両国関係は新たな高まりの段階にあり、重要な発展のチャンスに恵まれている。従って、このチャンスを逃さずに、両国の伝統的な友情を強固なものにし、各分野での協力を深め、両国関係の発展を推進していくべきだ」としています。（玉華、kokusei）