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 習主席、ラフモン大統領と発電所などの起工式に出席

2014-09-14 14:45:26     cri    


 中国の習近平国家主席は13日、ドゥシャンベで、タジキスタンのラフモン大統領と共に、中国・タジキスタン両国の重点協力プロジェクトであるドゥシャンベ2号熱電併給発電所(CHP)一期工事の竣工式と二期工事の着工式、また、中国-中央アジア天然ガスパイプラインD線の起工式に出席しました。

 習主席は「ドゥシャンベ2号熱電併給発電所は、両国の実務的協力のシンボル的なプロジェクトであり、両国国民の友好の証だ。双方の努力のもとで、一期工事は既に完成し発電が始められ、ドゥシャンベ市民の生活改善に寄与した。両国の建設者は引き続き、二期工事の建設に励み、地元市民に更なる多くの幸せをもたらして欲しい」と述べました。

 ラフモン大統領は「電力不足は、タジキスタンの経済、社会の発展を妨げる主な問題だ。ドゥシャンベ2号発電所は、タジキスタンのエネルギー供給能力を高め、両国の高いレベルの協力モデルと言える。このことは、中国がタジキスタンの信頼できる戦略パートナーだと言うことを物語っている」と話しました。

 また、中央アジア天然ガスパイプラインD線の起工式で、習主席は「中国ー中央アジア天然ガスパイプラインの敷設には、多くの国が参与し、共に利益を分かち合う戦略的協力プロジェクトであり、地域経済の発展を推し進める上では重要な意義がある」と指摘しました。(劉叡、kokusei)

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