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欧州安全保障協力機構の発表によりますと、オランダ人とオーストラリア人4人からなる調査団が、7月31日、マレーシア航空17便の墜落現場であるウクライナ東部に到着したことがわかりました。
報道によりますと、国際調査団は現場入りを試みましたが、マレーシア航空機の墜落現場付近では、ウクライナ政府軍と親ロシア派武装勢力の激しい戦闘がいまだ続いているため、入ることができませんでした。
また、ほかの報道によれば、ウクライナ議会は、7月31日、国際調査団のメンバーの安全を守り、調査活動をサポートするため、オランダとオーストラリアの治安要員など950人以上の現場への派遣を承認したということです。(任春生、敬明)国際・交流へ
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