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 ボロダイ氏、墜落現場への国際警察立ち入りに同意

2014-07-28 11:28:12     cri    

 マレーシア航空機墜落事件で、ウクライナ東部の民間武装組織の指導者、ボロダイ氏が27日、国際調査メンバーの安全保護のため、墜落現場への国際警察の立ち入りに同意したことが分かりました。

 マレーシア首相府が27日明らかにしたもので、マレーシアとオランダ、オーストラリアの3カ国が警察の派遣において、緊密に協力するということです。マレーシア警察の68人が国際警察の一員として、30日にクアラルンプールを離れ、墜落現場に入る予定です。

 この墜落事件は、マレーシア航空機MH17便が今月17日、ロシアの国境に近いウクライナの東部地区に墜落し、乗客乗員298人が全員死亡したものです。国連安全保障理事会が21日、事件をめぐる国際調査を行うことを促す決議を採択しました。(Yin、山下)国際・交流へ

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