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 中国海警局発足1年、釣魚島領海を34回順航

2014-07-23 14:38:02     cri    

 22日は中国国家海洋局設立50周年にあたり、国家海洋局と国家海警局の再編1周年にもあたります。この1年の間に、中国の海警船は釣魚島領海を34回パトロールしました。

 昨年の7月22日、再編後の国家海洋局が正式に発足しました。同時に14年にわたって掲げられてきた「中国海監総隊」の看板も「中国海警局」の看板に変えられ、現在の国家海洋局は中国海警局の名義で海上の権益維持と法執行を実施しています。

 公開データによりますと、中国海警船は釣魚島で月平均3回の権益維持と法執行をしています。また、日本の島購入1周年や「九一八事変」記念日などの重要な時期の前後には、パトロール回数を増やしています。我が国はすでに釣魚島海域で常態化したパトロール制度を確立しています。パトロールで、日本の船舶が我が国の領海に入ったことを発見した場合には、警告を出し、退去させます。軍事専門家は「常態化したパトロール制度は我が国の領海主権を維持するために確立したものだ」と話しています。(玉華、小山)

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