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韓国国会の外交統一委員会は11日、全体会議を開き、日本政府が憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認したことを糾弾する決議を採択しました。
韓国聯合ニュースの報道によりますと、決議では、日本の集団的自衛権の行使容認は、「北東アジアの平和と安定に大きな脅威をもたらし、これを外交的な挑発行為と見なし、強く糾弾しなければならない」としています。さらに、日本政府に対し、「歴史の流れに逆らう行動を即刻に止め、侵略の歴史に対し誠意を持って反省し、責任のある姿勢を持つべきだ」と求めています。
また、決議では「日本政府が侵略の歴史に対する深刻な反省や謝罪を行わない状況下で、集団的自衛権の行使を容認した」として、韓国政府も明確に反対を表すよう求めました。(07/12 Lin、山下) 国際・交流へ
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