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 外務省、イラン核問題の交渉参加を継続

2014-06-16 19:23:00     cri    
 中国外務省の華春瑩報道官は、16日、北京で「中国は、引き続きイラン核問題交渉のプロセスに参加し、できるだけ早い時期に公正でバランスの取れたウィンウィンの合意に達するよう促していく」と述べました。

 これは、華春瑩報道官がこの日開かれた記者会見で、記者の質問に答えて述べたものです。華報道官は、また「イラン核問題についてイランと6ヵ国によって開かれる第5ラウンド交渉は、16日から20日までウィーンで開かれる。イラン核問題の解決に向け全面的合意に達するよう引き続き討議を行う。中国外務省軍控局の王群局長が代表団を率いて今回の交渉に臨む」と語りました。

 華報道官は、さらに、「イラン核問題に関する協議が進むにつれて、いろいろな複雑かつ敏感な問題に及ぶことになるが、7月20日が、6ヵ国とイランが全面的な合意に達する目標の日にちとなる」と指摘しました。(任春生、小山)

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