報道によりますと、8日から9日にウィーンで開かれるイラン核問題をめぐる3回目の6カ国協議では、イラン核問題について全面的な協議が行われる予定です。これについて外務省の洪報道官は、「今回は、前回の協議が終了して1ヶ月以内に行われる。これは6カ国協議が良い方向に向かっていることを表している。関係各方面はそれぞれ関心を持ち、更に多くの共通認識を求め、対話を進め積極的な進展を得られるよう期待する。中国はこの過程において引続き積極的で建設的な役割を果たしていく」と話しました。（劉叡、高橋）